
おちょやん 4話 感想 考察
竹の音と陽だまりと
おちょやん第4話は、行方不明になってしまったヨシヲ(荒田陽向)を村のみんなで探すところから始まった。
ヨシヲがいなくなって必死に探し回る千代(毎田暖乃)。そして、悲痛な思いを叫びながら途方に暮れるテルヲ(トータス松本)。いくらダメ親父でも、子供のこととなると親の顔を見せたテルヲに、少しだけ安堵したところだろうか。(第3話の母親との関係性が見えたシーンでも一家の大黒柱である様子が垣間見えたが、普段の素行がいかんせん。。w)
一方、わがまま放題を垂らし、意固地になっている栗子(宮澤エマ)の無責任っぷりは顕在。「うち、隣の家のとこ行ってきい言うたもん」と、そっぽを向くばかり。さすがにあのシーンで栗子をかばうものはいないだろう。

そんなこんなで、何とか無事にヨシヲを見つけ出し救出できた千代達。事なきを得たことに、千代もテルヲも安堵の表情を浮かべた。
今回、印象的だったシーンは千代と先生の会話の場面。「うちは、普通の子みたいにはなられへんわ」と、先生に告げる千代。その際の、あまりにも暖かい陽だまりと、静かに流れる乾いた竹の音。自然の雄大さと千代のどうしようもない現実が交差していたその一幕が、脳裏に焼き付いて離れなかった。
果たして千代は、栗子とうまくやっていき学校へ行くことが出来るのであろうか。
.
.
結構おススメです。
最後までコラムを読んで下さり、ありがとうございます(^O^)【DraManet】で取り上げている様々なドラマは、こちらのサイトから見ることが出来ます!!( ゚Д゚)是非1度、無料体験してみてはいかがでしょうか?結構便利っすよ。

